イソフラボンの効果を最大限に引き出すには?
こんにちは!
ご訪問いただき有難うございます♪(v^-^v)♪
来たる更年期対策に、日々、敏感な今日この頃。
「今日からあなたは更年期(○´∀`)ノ゙★」という、わかりやすい目安はありません。
40歳過ぎたら、四捨五入したら50歳、になったら、更年期に入っていると考えていたほうがいいかもしれません。
更年期の困った症状への対策として、比較的有名なのが、「イソフラボン」の摂取。大豆製品です。
「毎日、納豆やみそ汁を食べてるし、豆乳飲んでいるのに、あまり調子がよくない。゚+(σ´д`。)+゚・クスン…」
その原因は、体内のある部分に原因があるかもしれません。それは、、、、
「腸内環境」
大豆製品には、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが、含まれています。
しかし、このイソフラボンの効果を、最大限引き出すには、ある腸内細菌が必要だそうです。
この腸内細菌によって、大豆イソフラボンは、スーパーイソフラボン『エクオール』になって、更年期におこる諸症状を和らげるのだそうです。
この腸内細菌は、良好な腸内環境に存在するとのこと。
この腸内細菌が無いと、大豆イソフラボンのまま、腸から吸収され、大豆の健康効果を効率よく得られることができにくいそうです。
今の自分の腸内は大丈夫?
自分に、イソフラボンを活性化させる腸内細菌がいるかどうか、調べることができます。
郵送でのチェック ・・ 「ソイチェック」(¥4,104) 尿中に排出されるエクオールの有無を検査します。
医療機関 ・・ 「エクオール検査(尿検査)」(¥4,860) 浜松町ハマサイトクリニック
(2014年8月現在)
検査の結果、エクオールが、腸内で作られることがわかっても安心はできないそうです。大豆イソフラボン、エクオールは、日々、体外へ排出されます。また、腸内環境は、日々変化するからです。
エクオールが作れる人と作れない人の違いは?
くわしいことはまだわかっていませんが、ポイントは食生活。普段の食事に、「豆」をどれだけ食べているか。
こんな調査結果がでたそうです。
日本では、20~30代の世代よりも、60代以上の方が、エクオールを作れる人が多い。
日本・中国など大豆をよく食べる国々では、エクオールをつくれる人が約50%、大豆食の習慣がない欧米では20~30%。
エクオールを作れない人はどうしたらいい?
腸内環境を良くする。
まずは、便秘の解消です。蒸し大豆には、「大豆オリゴ糖」が含まれています。納豆も、便秘に効きます。
サプリメントを利用する。
「日々変化する腸内環境。安定してエクオールを作りたい。」という方は、サプリメントを利用するのもいいかもしれません。
更年期が気になるなら「大豆」を食事に。
体に吸収された大豆イソフラボン、エクオールは、1日で排出されてしまうので、毎日、大豆製品を摂ったほうが良さそうです。
「大豆」食品は、たくさんあります。
枝豆、大豆もやし、大豆油、おから、しょうゆ、煮豆、みそ、納豆、豆乳、豆腐、ゆば、凍り豆腐、生揚げ、がんもどき、油揚げ、焼き豆腐、煎り豆、きな粉
大豆イソフラボンは、1日75mgぐらいまでが良いそうです。
豆乳200ml⇒ 50mg
みそ汁1杯(みそ12g)⇒ 6mg
納豆1パック(50g)⇒ 37mg )
豆腐一丁(300g⇒ 60mg
「更年期」と「便秘」の両方に効果が期待できる大豆。
毎日、75mg摂らなくても、毎日大豆を食べることが良いのかな~と思います。
忙しくても、おみそ汁を1杯はのむようにするとか、です。
ヽ(〃∀〃)人(〃∀〃)ノ ネェ-